「あつまれ辺野古」後半1日目
朝から200人余がゲート前にあふれた。翁長知事の死去後、強行に工事を進めるのは知事選にマイナス効果になるとみてか、資材搬入の車両はなし。国は県知事選のことしか頭にないようだ。しかし海上では護岸を固める工事が着々と進められている模様。
翁長知事への哀悼と、遺志を引き継ぎがんばろうというスピーチが続く。ゲート前の人気歌手、川口真由美さんもギターをもって登場。「わたしたちは諦めない、諦めない…」と熱唱。
カリフォルニア大学の学生ら17人が座り込みをしている市民たちを取材。「米国人は沖縄に基地を押し付けていることを知らない。米軍基地が沖縄に与える影響について積極的に考えたい」「もし日本が米国に基地を造るとなったら米国人は激怒するではないか」と。