辺野古ゲート前500人行動~基地建設止める奇跡の一週間

辺野古ゲート前連続6日間500人集中行動実行委員会公式ブログ。工事は止まる。奇跡の一週間をつくろう。

「辺野古500人行動」県内参加者8割、アンケート結果が大きな反響

大きな反響を呼んでいる「辺野古ゲート前500人行動」参加者アンケート集計結果のお知らせです。

※琉球新報記事↓

沖縄タイムス記事↓

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アンケート実施状況

  • アンケートは、最も参加者数が多かった4月28日(土曜)に実施
  • 辺野古ゲート前座り込みテント入口にてアンケート用紙を参加者へ配布するとともに集会司会者より協力呼びかけを複数回アナウンス
  • アンケート用紙は配布場所にてハンドマイクで声を掛けながら回収
  • 当日参加者1488人、用紙配布総数約800枚に対し、回収総数は413枚(未回収のアンケート用紙はあわただしい現場の中で散逸、または持ち帰られたものと推測されます―よろしければ次回ゲート前にお越しの際に改めてご提出願えればと存じます)。

こちらがアンケートの束。用紙に込められた思いがズシリと重いです。

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これを数人で手分けしながらオンライン表計算ソフトに入力。全ての項目を埋め終えるのに丸々3日はかかったでしょうか…。

そして集計結果はこちら!

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世論調査のような厳密性には欠けるものの、ざっと大まかな参加者の傾向を把握できる内容だと思います。

では主な項目へ。

 

①住まい…座り込み参加者の住居を尋ねるもの。今回は全国にも広く参加を呼びかけましたので、どの程度県外からの参加者が来られているのかを把握する意味で、また改めて県内からの参加者比率を把握する意味で設けた設問。

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結果はほぼ実感通りの県内参加者圧倒的多数。ネット上でまことしやかに流されている「沖縄県民は基地に反対していない。よそ者が騒いでいるだけで、しかも外国人が運動を扇動していたりもする」といった風説が明確にデータで否定された形です。

 次にまいります。

 

②年齢構成…座り込み参加者の年齢構成を尋ねるもの。

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こちらもほぼ実感通りの結果。座り込み参加者の主力層は60代以上であり、現役世代の参加者数が極端に少ないことが見て取れます。アンケート実施日は土曜日でしたので、もう少し多くても…という気がします。

思うに、これは世代間継承の問題ではないでしょうか。沖縄の戦後歴史上、いつの時代も身体を張って戦争と基地を止めようとした人たちがいたこと、そのたたかいの成果の上に私たちの暮らしが存在していること、そして辺野古新基地がまさにそのたたかいによって二十年以上経った今も完成していないこと―こういった歴史的事実・価値観の共有・継承が必ずしもうまくいっていないことを示唆するデータです。

今後は50代以下の層へいかに発信していくかが課題となるでしょう。

 

③何で知ったか…辺野古ゲート前500人行動をどのようなきっかけで知ったかを尋ねるもの。

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まず目に付くのが友人・知人から。やはり口コミです。次にチラシ、新聞といった紙媒体が続きます。インターネットで知ったという方も全体の10%程度。ネットでの発信はまだまだこれから、大きな可能性を秘めています。伸びしろを活かしあらゆる世代に訴えかける必要があります。

 

④今回が初参加…今回のゲート前500人行動が辺野古座り込み初参加かどうかを尋ねるもの。

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初参加者は回答数全体の7%、30名。これは肯定的に評価してよいでしょう。単純計算で全参加者1488名中100名程度が初参加。この行動を地道に続けていけば、きっと基地は止まります。

 

⑤また来たいかどうか…またゲート前座り込みに来たいかどうかを尋ねるもの。

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初参加者も含め、ほとんどが「また来たい」と回答。「来たくない」と回答した方も、「座り込まなくてもよい状況を作るべき」、「足が悪いので他のやり方で」、あるいは叱咤激励といった前向きな理由によるものがほとんどでした。

 

⑥自由記入欄…アンケートの末尾に自由に感想等を記入する欄を設けました。その内容のほんの一部をここにご紹介します。必読です!

 

  • 【県内】30代女性(ネットで知った、初参加)「沖縄と辺野古の現実が見れる。大変平和的な集まり。内地にはかなり嘘が伝わってるんじゃないかと思う。」
  • 【県内】40代女性(友人・知人から聞いた、初参加)「現場を知った。さらに思いが強くなった。子どもを連れてきたい。危険なイメージを払しょくしたい。子連れでも安心して参加できるように。」
  • 【県内】60代女性(友人・知人から聞いた、初参加)「テレビや新聞でみるのと、現地に来てみるのとでは、あまりにもちがいすぎます。きてよかったです。自分の島は自分のもの。どうしても守らなくては。」
  • 【県内】60代女性(新聞で知った、初参加)「小さな力ですが、多くの人々の力を感じました。沖縄の歴史、沖縄の底力を強く感じた。胸が熱くなった!!」
  • 【県内】60代女性(新聞で知った、初参加)「いつも参加しようと思いながら実現できずにいましたが、この集中行動がきっかけになり参加できました。この運動を途絶えさせてはいけないと思う。」
  • 【県内】60代女性(新聞で知った、初参加)「24日に初めて参加し、うるま市からのバスの中でMさんの歌に酔い涙の中、勇気もらう。機動隊につれられ排除される人々みて、又、涙の中、私も同じ排除されていく身を感じたい‥と、25日の2日目に体験出来た。これで私も座り込みの一人前になった、と思っています。参加してみて、周りの参加者みて、やっぱり私自身に出来ることはやろうと思った。行き、帰りのバスの中でも座り込みの現場でも昼食タイムでも歌声あり。その歌の中から現実の座り込みの現状のいたたまれなさが歌によって力強く勇気に変わっていきます。私に出来ることあると思う。」
  • 【県内】30代女性(ネットで知った、初参加)「まだこれだけ沢山の人が連日座り込みに来るのだということがわかりやすく目に見え実感でき、報道されることで多少なりとも県民、また県外の人々へもアピールになったのではないかと思います。」
  • 【県内】40代男性(ネットで知った、初参加)「先輩たちばかりに背負わせています。とにかく頑張ります。」
  • 【県内】40代女性(ネットで知った、初参加)「思いがけない形で知り合いに会いました。ふだん基地の話もしないひとだった。」
  • 【県内】60代女性(ネットで知った、初参加)「他府県の方にも辺野古新基地建設反対運動が徐々に広がっている事を知ることができ勇気が出た。今後も出来る限り参加したい。」
  • 【県内】90代女性(毎週月木土参加している)「結集して最後まで、これからもがんばろう。毎週、月、木、土、来ています。先ず、参加すること。特に若者に呼びかけたい。」
  • 【県内】60代男性(友人・知人から聞いた、6日間参加)「マンネリ化・退潮傾向を打破するきっかけになった。とにかくウチナーンチュがひとりでも多く参加できるように様々な工夫をみんなで考えましょう。」
  • 【県内】40代男性(6日間参加)「声をあげれば集まる人たちが必ずいる、それが分かっただけでもよかったです。」
  • 【県内】60代女性(友人・知人から聞いた、6日間参加)「「参加してよかった!」との声がたくさん会って、この運動の成功が確信できた。今後もこの運動の継続に期待します。絶対に参加するよ!ともに頑張りましょう!」
  • 【県内】60代女性(友人・知人から聞いた、6日間参加)「この間足が遠のいていた人々にまた会えた。全国に発信できた。やはり現場が一番の所ということがわかった。全国の仲間の支援を実感できた。」
  • 【県内】70代女性(新聞で知った、6日間参加)「最初から成功すると確信していました。高江から続く辺野古の闘いをマスコミで知っていながら、いつかは行かなきゃと思っていたはずです皆さん。6日間行動の提案で1日ぐらいなら参加できる、その弾みになったと思います。」
  • 【県内】70代女性(友人・知人から聞いた、6日間参加)「一人ひとりの強い思いが結集されたこと。ふだん来れなかった人たちがこの企画で参加できたとの声をいくつもきけた。」
  • 【県内】70代女性(新聞で知った、6日間参加)「止まるまで這ってでも来ます。まず1日でもいいから止める事から始めましょう。現場は何日も何日も同じことの繰り返し。体が限界です。早く!早く!私達には時間がない。何かいい方法がないのか作戦を立てましょう。」
  • 【県内】70代男性(6日間参加)「たくさん集まってよかった。闘いの盛り上がりに一層つながった。全国の仲間たちの参加も増えて大変良かった。この闘いは今後一層強化して続けていくことが大事だと思う。ともに闘っていきたい。ガンバロウ!」
  • 【県内】80代女性(友人・知人から聞いた、6日間参加)「命を大事にするための集い。環境を守ることで全ての命が救われることを訴えたい。言葉は心、心でさとし伝えてほしい。立っていて若い人達にこれまでの歴史の流れをさとす様に話しかけている。」

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