現場から、日々の記録
▼辺野古埋め立て土砂の搬出港、琉球セメント安和桟橋。本日は海と陸の行動が連帯し大規模な抗議活動が取り組まれました。 ▼カヌー68艇、抗議船、そして桟橋ゲート前に多数の市民が結集しました。 ▼海上での抗議集会の様子です。陸からも声援が送られています…
今日も辺野古埋め立て土砂の搬出拠点、本部町塩川港にて土砂の積み出しに抗議を行いました。テイケイ(民間警備員)の多さに唖然とします。恐ろしい程の税金の無駄遣いです。 下の動画は、民間警備員が人垣を作ってダンプを通す様子です。この大量の警備員を雇…
早朝より降りしきる雨の中、辺野古埋め立て土砂の搬出拠点・本部町塩川港にて抗議活動を行いました。 今日は「沖縄戦犠牲者慰霊平和行進」に参加する宗教者の方々が、大宜味村喜如嘉(きじょか)を出発した後抗議行動に合流しました。 宗教者の皆さんの徹底…
▼集中行動最終日。前日までと同様、ゲート前で夜を明かしたメンバーから早朝集まったメンバーへとバトンタッチ。 ▼桟橋内の仮置き場にうず高く積まれている、辺野古埋め立て土砂です。この土砂を、集中行動期間中これまで一粒たりとも海に投げ込ませていませ…
▼徹夜組が監視を続けた琉球セメント安和桟橋ゲートです。前日晩から翌早朝までまったく動きなし。 ▼6時30分、防衛局職員が警備員に守られながら続々とやってきました。 ▼7時。ついに来ました…!桟橋内で土砂を運搬船に積み替えるためのダンプカーが、右折入…
▼辺野古埋め立て土砂の搬出拠点、琉球セメント安和桟橋です。桟橋内の仮置き場に山積みされている土砂を搬出用ベルトコンベアまで運搬するためのダンプカーが早朝に進入を試みましたが、市民の粘り強い抗議により引き返していきました。 動画↓ 10月23日早朝…
「STOP!辺野古新基地☆全国交流会」は名護市労働福祉センターにて、満席のご参加をいただきました。皆さまありがとうございます。 全県全国全世界から駆け付けた仲間の熱気に、大いに勇気付けられました。 ▼「あつまれ辺野古」共同代表・有機農家、儀保昇氏…
町始まって以来の大事件、米海兵隊による本部港の使用強行。そして10時間の座り込みによる阻止。10月に再度予定されている港の使用に対し「絶対に使わせない!」意思を示しましょう。町内外問わず、多くの皆さまのご結集を! 時:10月8日(火)19時処:本部…
辺野古新基地建設阻止を掲げたタカラ鉄美候補が大差で勝利した翌朝、早朝7時から埋め立て土砂搬出ダンプが。違法に構内にネットを貼って一般市民を妨害。市民は勇敢にトラックと対峙。 早朝にも拘らず、7時半には20数名の市民が集まり、抗議を続けた。 早朝…
辺野古の海を埋め立てさせない。大浦湾に土砂を投入させない。これ以上新しい軍事基地はいらない。現場で行動する私たちの一日の記録です。沖縄ではこれがほぼ365日。この現実をぜひ知って下さい。 ▼琉球セメント安和桟橋。朝7時の時点で既に敷地内の赤土ス…
雨の中、7時半より辺野古埋め立て土砂の搬入が再開されました。公共の港湾施設を一事業者のために封鎖し、作業を強行するため異常で違法な警備態勢が敷かれました。 ダンプカーの荷台から赤土が染み出しています。埋め立てに赤土を使用するのは違法です。赤…
辺野古埋め立て用の土砂が搬出されている琉球セメント安和桟橋。 本日は市民による安全運転抗議活動、通称「GoGoドライブ」が取り組まれました。 が、市民の抗議など「どこ吹く風」とばかりにどんどん構内に運びこまれ、ストックされる赤土!
9時過ぎからの豪雨で流れ出した赤土が海を真っ赤に染めた。安和桟橋敷地内にも濁った水が30センチ程の深さで溜まっていた。土砂運搬船から赤土があふれ出ているとの情報も。 小雨になると搬入は再開され、ダンプは粘土の様な赤土を運んでいた。埋め立てに赤…
ゲート前に900人の人々が集まった。国会議員から県会議員、市町村議員たちもいっしょに基地のゲート前に座り込む、スピーチをする、歌をうたう、自作のバナーで表現する。 憲法学者でオール沖縄共同代表のタカラ鉄美さん。「憲法にある国民主権というのは、う…
本日の辺野古、キャンプ・シュワブ。 完全遵法の安全運転ドライブ抗議行動、通称「GoGoドライブ」の効果もあり、9:30搬入のダンプ65台のうち、2度目(12:30)の搬入に来たのは14台。65 - 14 = 51台減、という結果に。 智慧を絞り行動を起こすことで、海を殺…
先日(21日)の搬出強行時における申請区域外の封鎖行為や過剰警備について県港湾課長が謝罪、北部土木事務所から厳重注意を受けた防衛局。そんなことすら意に介さず、またもや警備員を大量動員し搬出を強行した。 前回と同様、警備員や防衛局職員がネットを…
5月21日朝7時20分。再び本部町塩川港より辺野古埋め立て土砂の搬出強行。市民約40名が抗議行動を行った。対する政府は機動隊35名、警備員100名、防衛局員50名、琉球セメント職員30名以上の人員を投入し抗議する市民の排除を試みる。 作業を指揮する防衛局は…
大浦湾でジュゴンに出会ったことのあるダイバーの方も参加。ジュゴンの写真を胸に抗議行動する人々を見守り続けた。 鉄血勤王隊の生き残りの古堅実吉さん(90歳)からは、いつものバナナの差し入れがあった。 不屈の直接行動は続く。 5分、10分…。少しでも工…
背丈の倍以上もある巨大なダンプカーに立ちはだかる人たち。身体を張ってでも工事を止めたい。我々はあきらめない。 カミソリ有刺鉄線。抗う沖縄への敵意。 警備員に語り掛ける宗教者。 延々続くダンプの車列。民をなぎ倒しねじ込まれる鉄の塊に、戦争の足音…
毎週水曜の集中行動。本日も桟橋前に多くの市民が結集した。回を重ねるたびに参加者は増え、いよいよ本気で止められるかもしれないという希望が見えてきた。本日も大幅にダンプの搬入台数を減らすことができた。粘り強い行動が着実に成果を上げている。 桟橋…
1月23日、毎週水曜の琉球セメント安和桟橋集中行動日。桟橋前には多くの市民が集まり違法な土砂積み出しに対し抗議を行った。 粘り強い抗議行動によりダンプは入るに入れず出るに出られず、ヤード内に車両が溢れ身動きが取れない状況に。何も行動を起こさな…
2019.1.15 高江 昨年12月、辺野古土砂投入のどさくさに紛れ再開された北部訓練場新ヘリパッド関連工事。現在も1日あたり50台前後の工事車両がやんばるの森深くへ資材を運び入れ、米軍のための基地建設を進めている。 辺野古や他の基地建設現場と同様、ここも…
2018.12.17 琉球セメント安和桟橋です。赤土を満載したダンプカーが長大な車列をなして次々と桟橋へ向かっています。赤土を埋め立てに使用するのは「違法」です。なりふり構わぬ政府の姿勢に怒りを覚えます。 琉球セメント安和桟橋から搬出されようとしてい…
12月6日、安和桟橋。 夜闇に紛れて琉球セメント安和桟橋に忍び込む防衛局職員。メディアがいないのをいいことに、早朝から座り込む人々を押し倒しながら強引に桟橋内へ突入した。ここは米軍基地でも何でもない、民間の桟橋である。異様な光景だ。 8時過ぎ…
塩川港からの搬出を止めよう! 第三回緊急学習会(11/24) 会場は静かな熱気に包まれていた。 山口順市氏(全日本港湾労働組合沖縄地方本部執行委員長)は、講演冒頭でこう断言した―「辺野古で行われている違法工事の土砂搬出には手を貸さない。事業者としてコ…
集中抗議行動最終日。朝から土砂投入延期を喜ぶ人々が続々と集まった。 座り込みテントは歌と踊りで湧き上がる。正午過ぎには約320名がテント村に集まり交流を深めた。 翁長知事を追悼する横断幕に、多くのメッセージが寄せられた。 海上では護岸工事なし。 …
"I have a dream" ~私たちには夢がある~ アメリカの公民権運動のリーダー、キング牧師の有名な言葉です。スピーチはこう続きます。 「いつの日か、ジョージア州の赤土の丘で、かつての奴隷の息子たちと、かつての奴隷所有者の息子たちが、兄弟として同じテ…
朝から200人余がゲート前にあふれた。翁長知事の死去後、強行に工事を進めるのは知事選にマイナス効果になるとみてか、資材搬入の車両はなし。国は県知事選のことしか頭にないようだ。しかし海上では護岸を固める工事が着々と進められている模様。 翁長知事…
辺野古新基地建設断念を求める県民大会。 荒天の中、主催者発表で7万人が結集。 コバルトブルーの帽子。 翁長さんが今日のために選んだ色。 辺野古のイノーの色だ。 次男・雄治氏。 涙ながらに故翁長知事の言葉を読み上げる。 「沖縄は試練の連続だ。しかし…
集中行動前半最終日。資材搬入なし。抗議船の乗船希望者が多く、のべ45名が海上から工事の現況確認と抗議を行った。訓練中の海兵隊の姿が見える。 護岸は被覆ブロックの設置が完了、いよいよ強固な壁が出来上がってしまった。 ゲート前には稲嶺進 前名護市長…