新区域への土砂投入阻止!琉球セメント安和桟橋集中行動
大浦湾でジュゴンに出会ったことのあるダイバーの方も参加。ジュゴンの写真を胸に抗議行動する人々を見守り続けた。
鉄血勤王隊の生き残りの古堅実吉さん(90歳)からは、いつものバナナの差し入れがあった。
不屈の直接行動は続く。
5分、10分…。少しでも工事を遅らせたい。毎日のこの繰り返しと積み重ねが、20年間経った今でも基地が完成していないという結果に直結している。あきらめる訳にはいかない。
集中行動前半3日間に搬入されたダンプの台数は以下の通り。
月:420台
火:409台
水:233台
通常ならば1日あたり600台が搬入される。つまり、3日間で738台を阻止したことになる。これは運搬船4隻分に相当する。現場での行動は着実に効果を上げている。