辺野古新基地建設ストップ⚡連続5日集中行動【5日目】
▼集中行動最終日。前日までと同様、ゲート前で夜を明かしたメンバーから早朝集まったメンバーへとバトンタッチ。
▼桟橋内の仮置き場にうず高く積まれている、辺野古埋め立て土砂です。この土砂を、集中行動期間中これまで一粒たりとも海に投げ込ませていません!
▼7時現在、通常ならこの時間既に桟橋に到着しているはずの運搬船の姿が見えません。
▼桟橋入口の交差点です。ダンプは来ていません。怖いくらいに平穏です。
▼埋め立て土砂運搬船の停泊地、塩川沖の様子です。9隻の運搬船が見えます。もしこれらがフル稼働すると、埋め立てはとてつもないスピードで進んでいくでしょう。が、現場で行動し、全国から心寄せる全ての皆さんの力がそうさせていません。勝つことは諦めないこと!
▼泊まり込みでゲート前を守った本部町議、仲宗根須磨子さん「子どもたちに平和な未来を残していく、まさにその気持ちです」「悔しいことばかりですが、苦虫を噛み潰したような顔にならないように、楽しんでやっていきましょう!」
▼10時現在工事車両の搬入なく、桟橋ゲート前は和やかな雰囲気です。参加者のリレースピーチが始まりました。 「あつまれ辺野古」共同代表・儀保昇「奇跡のような出来事がいま起きています。集中行動開始から今まで1台もダンプの進入を許していません」
▼土木技師・奥間政則「これまでにドローンを3機落とされた。様々な妨害に屈することなく、これからも基地建設の不正を暴いていく。真実を伝えることが私の役割」
▼辺野古弁護団・三宅俊司弁護士「誰をいつどのように逮捕するかは権力の意向次第。もし皆さんに万が一のことがあれば、必ず取り戻します」
▼カヌーチーム"辺野古ぶるー"メンバー「非暴力/直接行動/説得で辺野古新基地建設を阻止!先日新しい仲間、コノハチョウ(抗議船)が加わりました」
▼午後に入っても、桟橋内に動きなし。警備艇が陸に引き揚げられ、いつもゲート前をがっちり固めている警備員も3名だけ。土砂運搬船も塩川沖から全く動く気配がありません。「ひょっとして今日は搬入がないのでは…」との観測が広がります。
▼参加者は休憩を挟みながら、ゲート前でデモ行進をしたり、仮設テントでゆんたく(おしゃべり)しながら過ごしています。
▼救護テントにオープンした抹茶カフェ。結構なお点前でし
▼15時を過ぎ、いよいよ本日中の搬出がないことがほぼ確実に。健闘を讃え、全員で「頑張ろう!」三唱。参加者は最大で150名以上を数えました。
▼集中行動締めの17時を前に、最後まで残ったメンバーでラストミーティング。「来週から気を抜けない」と、継続的たたかいの重要性を確認しました。
▼集中行動終了間際に、現場限定グッズ「GoGoドライブ
▼そして17時を過ぎ、日没。「あつまれ辺野古 5日連続集中行動」貫徹です。月曜から金曜まで5日間、ついに一台のダンプも通しませんでした。一粒の土砂も運び出させませんでした。完全勝利です。辺野古新基地建設、必ず止めてみせる。全国全世界の皆さん、引き続きご注目を!圧倒的連帯を!