「あつまれ辺野古」2日目
8月7日、「あつまれ辺野古」2日目。今日も早朝から約60名が埋め立て用土砂の搬出拠点である本部町塩川港に集まった。が、昨日同様港はもぬけの殻。本日の搬出なしとみて、嘉手納の沖縄防衛局へ移動することに。
嘉手納町、沖縄防衛局。
県民の同意を得ぬまま違法工事を強行する防衛局に、直接工事中止を訴えます。
沖縄防衛局長宛ての要請書です。埋立承認撤回に伴う聴聞に期日通り応じるよう求めています。
怒れる市民の声を直接届けるべく、集まった全員での手交を求めるも防衛局は頑として応じない。防衛局はあらゆる声から逃げ続けています。
要請書は「職員一名が玄関で受け取る」との回答。それでは何の意味もない。防衛局長に届くこともなく、握り潰されて終わりです。あくまで面会を求めるが、閉庁時間を過ぎても態度に変化なし。まさに「暖簾に腕押し」。ここはいったん撤収し、明日に備えます。
一方、キャンプシュワブ・ゲート前。今日も工事車両の搬入なし。
座り込む人たちは束の間の休息。
全国支援者からの差し入れで、かき氷と冷えたスイカが振る舞われました。抵抗の中にもささやかな楽しみを。いつでも愛とユーモアを。これが長続きの秘訣です。