[奇跡の一週間を作る人たち-9]K.T.(40代会社員、名護市辺野古)
【当行動に関わる人たちの想いをお届けいたします】
「私は子どもの頃、学校で沖縄戦について学び戦争の悲惨さや人間の恐ろしさ、愚かさを感じました。そのことから、いつか沖縄から基地がなくなればいいと思っていました。
戦後70年以上経ってもまだ沖縄にあり続ける米軍基地。そして基地があるゆえに起きる理不尽な事件・事故。
沖縄の米軍絡みの事件・事故や諸問題に関わった事がある、あるいは身近で見たり聞いたりした亊がある人は知っていると思いますが、大抵の人はウチナーンチュでも気づいていないと思います。沖縄が差別されている現状を。
私は3年前に自分の肌で心で『差別』を経験しました。それから、この問題から目をそらす事ができなくなりました。
沖縄の人も県外の人も、この現状を見にきてください。そして、自分の肌で少しでも感じてください。
国民はみな平等であるはずの『日本』という国の中で、現実に起きている沖縄への『差別』を!」
K.T.(40代会社員、沖縄県名護市辺野古)
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