8.11辺野古新基地建設断念を求める県民大会
辺野古新基地建設断念を求める県民大会。
荒天の中、主催者発表で7万人が結集。
コバルトブルーの帽子。 翁長さんが今日のために選んだ色。 辺野古のイノーの色だ。
次男・雄治氏。
涙ながらに故翁長知事の言葉を読み上げる。
「沖縄は試練の連続だ。しかし、一度もウチナーンチュとしての誇りを捨てることなく闘い続けてきた。ウチナーンチュが心を一つにして闘うときにはおまえが想像するよりもはるかに大きな力になる」
謝花喜一郎副知事。
「民意を無視し新基地建設を強行する政府に対して多くの県民が激しい怒りを抱いている」
「埋め立て承認の撤回については、新基地は作らせないという翁長知事の強く熱い思いを受け止め毅然と判断」
「オール沖縄はわれわれウチナーンチュの強い決意です。覚悟です。その民意にわれわれ政治家が突き動かされているのです」
この日、全国32か所と米国2か所で、沖縄県民大会に連帯する全国行動が取り組まれました。詳しくはこちら↓
💙感謝&拡散希望💙
— Ni:co🌈BeTheLightYouWishToSeeInTheWorld🕯️ (@HareBellaStella) 2018年8月16日
☔️8.11
7万人が集結した #沖縄県民大会
沖縄を翁長知事を思い呼びかけに応じ#沖縄県民大会に連帯する全国行動 に立ち上がった数
国内32か所&米国2か所🌏
きっともっと😊
🌈問われているのはヤマトにいる私たちです
スクラムを堅く組み
絶対に辺野古埋め立てを止めましょう💙 pic.twitter.com/ZcBlOxvSgi
「あつまれ辺野古」5日目
集中行動前半最終日。資材搬入なし。抗議船の乗船希望者が多く、のべ45名が海上から工事の現況確認と抗議を行った。訓練中の海兵隊の姿が見える。
護岸は被覆ブロックの設置が完了、いよいよ強固な壁が出来上がってしまった。
ゲート前には稲嶺進 前名護市長の姿が。「皆さん!我々は負けない方法として、勝つまで絶対あきらめない!」
さあ、土曜は県民大会へ。
全国20か所以上で連帯行動の取り組みも予定されています。詳しくはこちらを→
「辺野古新基地建設断念を求める8.11沖縄県民大会」に呼応し、帯広から鹿児島まで全国20か所以上にて連帯行動が予定されています。モーメントにまとめました。
— 【公式】あつまれ辺野古 - 500人行動実行委員会 (@henoko500) August 10, 2018
⚡️ " #0811沖縄県民大会全国連帯行動 "https://t.co/0skmeEiDGP
「あつまれ辺野古」4日目
悲嘆の夜が明けて。ゲート前は故人を悼む人々で溢れた。
「沖縄の人はこんなとき、一人でいられない。一人では耐えられない」山城ヒロジ
「あつまれ辺野古」2日目
8月7日、「あつまれ辺野古」2日目。今日も早朝から約60名が埋め立て用土砂の搬出拠点である本部町塩川港に集まった。が、昨日同様港はもぬけの殻。本日の搬出なしとみて、嘉手納の沖縄防衛局へ移動することに。
嘉手納町、沖縄防衛局。
県民の同意を得ぬまま違法工事を強行する防衛局に、直接工事中止を訴えます。
沖縄防衛局長宛ての要請書です。埋立承認撤回に伴う聴聞に期日通り応じるよう求めています。
怒れる市民の声を直接届けるべく、集まった全員での手交を求めるも防衛局は頑として応じない。防衛局はあらゆる声から逃げ続けています。
要請書は「職員一名が玄関で受け取る」との回答。それでは何の意味もない。防衛局長に届くこともなく、握り潰されて終わりです。あくまで面会を求めるが、閉庁時間を過ぎても態度に変化なし。まさに「暖簾に腕押し」。ここはいったん撤収し、明日に備えます。
一方、キャンプシュワブ・ゲート前。今日も工事車両の搬入なし。
座り込む人たちは束の間の休息。
全国支援者からの差し入れで、かき氷と冷えたスイカが振る舞われました。抵抗の中にもささやかな楽しみを。いつでも愛とユーモアを。これが長続きの秘訣です。
【緊急告知】沖縄防衛局包囲行動
☆中嶋浩一郎防衛局長との面会を求めます
☆辺野古新基地建設に従事する防衛局職員に直接抗議の声を伝えます
8月8日(水)午前7時 沖縄防衛局(嘉手納町字嘉手納 290-9)へお集まり下さい! 主催:あつまれ辺野古
「あつまれ辺野古」1日目
辺野古埋め立てに使う土砂は本部(もとぶ)町塩川港から海路で搬出される。8月17日以降はここでのたたかいが非常に重要になってくる。今日はおよそ100名の仲間が早朝から結集し土砂の積み出し阻止に備えた。
いつも大量に配置される防衛局員が、今日はいつまで経っても現れない。
これは…搬出なしだ。当面必要な土砂は既に積み出された後なのか、それとも阻止行動の成果なのかは分からないが…とにかく安堵。
港にはミジュンの群れが回ってきた。
山も海もため息の出るような朝の港の、のどかな風景。結局、朝の土砂搬出作業はなかった。
塩川港での行動を終えた後の方針を参加者全員で話し合った。
この運動にリーダーはいない。一人ひとりが主体的に考え動く、権力からすれば最も厄介な存在だ。話し合いの結果、防衛局が要求している聴聞延期を拒否するよう県庁に求める行動へと移ることに。本部町から那覇へ大移動開始!
一方キャンプシュワブゲート前の気温は、朝9:00の時点で37度を突破。
じりじりと焼け付く日差しに耐え、工事車両の搬入に備える。
目の見えない奥さんの手を引いてゲート前に来る男性は、いつもトイレ送迎呼びかけなどの裏方作業を黙々とこなしている。
炎天下のもと座り込みは続く。
今日はゲート前、海上行動、塩川港(土砂搬出阻止)、沖縄県庁(防衛局聴聞延期拒否を求める行動)、国道事務所(ゲート前仮設柵への抗議)と複数の現場で行動が繰り広げられた。そして工事車両の搬入はなし!何よりです。
塩川港から県庁へ向かった仲間から嬉しい報告。
防衛局が要求していた埋め立て承認撤回に伴う聴聞延期を県が拒否と。予定通り9日に聴聞が行われる。やった!
夕方のニュースでも報道されました。