あつまれ辺野古500人行動~基地建設止める奇跡の一週間

あつまれ辺野古!ゲート前500人行動公式ブログ。工事は止まる。奇跡の一週間をつくろう。

6.17 タカラ鉄美「憲法と沖縄」名護講演会

参加者160名、満席のご参集をいただきました!わったー島ぬタカラ!命どぅタカラ!平和の一議席、宝の一議席を守るために頑張りましょう!!

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有志制作の応援マグネット、通称「タカラマグ」も登場。

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会場では日本国憲法前文のコピーが配布されました。
「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」

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◇前名護市長、稲嶺ススムさん

「民意を一顧だにしない、類まれなる過酷な政権。この政権を倒す為にもぜひタカラ鉄美さんを国会に送り込みましょう」

 

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◇ヤラともひろ衆議院議員

「環境委員会で取り上げた米軍基地周辺の水汚染問題。3日間で質問をまとめ上げた。死ぬかと思いました(笑)」
「水汚染問題を取り上げることを提案してくれたのは実は山内末子県議」
「官僚は大臣に答弁させたがらない。政治問題化させないように、何とかして官僚の説明員に説明させようとする。そんなせめぎ合いがある」

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◇メインスピーカー、タカラ鉄美さん

「小学校5年生の時、初めて日本国憲法を読んだ。憲法は沖縄を救うのではないか、と感じた。1964年当時、様々な事件事故があった。同じ年齢の子どもも被害に遭っていた。この現状が解決されるのではないかと、子ども心に考えた」

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「米軍基地の問題、辺野古の問題、これは全て憲法の問題。憲法を丁寧に見直していくことで、解決の道を必ず見つけることができる」
「沖縄と憲法の問題は、平和主義や基地問題だけではない。生活の問題、平等の問題も全てが憲法の問題」

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「辺野古の埋め立て地は全て国有地になる。他の基地のように民有地が存在しないので、使用手続きの更新もなくなり、将来にわたって抵抗する手段がなくなる。基地が固定化する。その意味で、『新基地を作らせない』という建白書の精神は非常に重要」

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「糸数慶子さんが守ってきた平和の一議席。私タカラ鉄美が何としてもバトンを引き継ぎます。沖縄の将来的発展性は非常に高い。それを後押しするためにも、ぜひとも私に、35年間追求してきた仕事の集大成として、国会で立法者としての仕事をさせて下さい!」

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6月10日 琉球セメント安和桟橋

辺野古埋め立て用の土砂が搬出されている琉球セメント安和桟橋。 本日は市民による安全運転抗議活動、通称「GoGoドライブ」が取り組まれました。 が、市民の抗議など「どこ吹く風」とばかりにどんどん構内に運びこまれ、ストックされる赤土!

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6/8 タカラ鉄美&仲村みお合同街宣@名護

夏の参議院議員選挙、二人の予定候補者が護憲、平和、辺野古新基地建設阻止に対する思いを熱く訴えました。

 

高良さん「辺野古の海を守ることは憲法を守ることです。そしてオスプレイ1機200億円。これを子どもの貧困対策や奨学金、福祉に回せば何ができるでしょうか」

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仲村みおさん「放射能被害に苦しむ福島の方々の声を聞きました。沖縄の声と重なります。沖縄と福島、寄り添うことができます」

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6/3 琉球セメント安和桟橋、流れる赤土

9時過ぎからの豪雨で流れ出した赤土が海を真っ赤に染めた。安和桟橋敷地内にも濁った水が30センチ程の深さで溜まっていた。土砂運搬船から赤土があふれ出ているとの情報も。

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小雨になると搬入は再開され、ダンプは粘土の様な赤土を運んでいた。埋め立てに赤土を使うのは赤土条例違反、違法行為である。なぜ止められないのか。悔しい。

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相変わらず、強引に入ろうとするダンプが進行妨害違反を繰り返している。一時豪雨となり、搬入を中断し引き返すダンプが右折レーンから車線を跨ぎ左折する場面もみられた。

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30台以上のダンプが列をなし1車線を塞いでいる。後方での追突事故防止の為の警備誘導もされていない。通常の公共工事では考えられないことだ。

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不屈。豪雨の日も、太陽が道路を焦がす夏も、ずっと座り込んできた。どうやったら止められるのでしょうか。

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【6/1 辺野古】ゲート前県民集会

ゲート前に900人の人々が集まった。国会議員から県会議員、市町村議員たちもいっしょに基地のゲート前に座り込む、スピーチをする、歌をうたう、自作のバナーで表現する。

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憲法学者でオール沖縄共同代表のタカラ鉄美さん。「憲法にある国民主権というのは、うまんちゅが主役なんです。みなさんの姿こそが、日本国憲法が望んできた国民の姿そのものなのです」

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衆議院議員になった屋良朝博さんのスピーチも熱かった。「沖縄の地下水が汚染されています。嘉手納基地、普天間基地周辺から、異常な濃度の有機化合物が検出され、放置されてきました」「日本は、国土の環境を保全する気概がほんとにあるんですか?」「基地で働いてる人にも日本の労働法が適用されるようにする。地位協定は抜本的に変えていく。ひとつひとつ主権を取り戻していくんです!」

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海上行動のメンバー、沖縄の青年がマイクを握った。

「いま造っているK8護岸、ルリススズメダイやイソギンチャク、クマノミもいたところなのにそこにも石を投入してるんです。もういてもたってもいられなくて、カヌーでフロートを越えていくんです」

「フロートを越えても99%海保に止められます。でも話しかけることができます。仕事だからしょうがないね、気持ちは海を守りたいでしょう、だから基地建設反対の候補者に投票しようね、って。」

「海上作業員にも呼びかけてます。よんなーわざしみそーりよー(ゆっくり作業してよ)って」

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智慧と行動で工事を止める

本日の辺野古、キャンプ・シュワブ。

完全遵法の安全運転ドライブ抗議行動、通称「GoGoドライブ」の効果もあり、9:30搬入のダンプ65台のうち、2度目(12:30)の搬入に来たのは14台。65 - 14 = 51台減、という結果に。

智慧を絞り行動を起こすことで、海を殺す土砂を確実に減らすことができる。

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タカラ鉄美「憲法と沖縄」講演会のお知らせ

7月参院選出馬予定の高良鉄美(タカラてつみ)さんを名護にお迎えし、お話を伺います。

沖縄への基地集中、そして知事選や県民投票で示された民意を顧みない新基地建設強行。これは日本国憲法に明記された「基本的人権の尊重」「平和主義」「民主主義」「地方自治」の原理を侵害するものです。復帰前から現在までの沖縄と憲法の歴史を振り返りつつ、憲法学者ならではの分かりやすいそして鋭い指摘を期待しています。

~タカラ鉄美 講演の集い「憲法と沖縄」~
〇6月16日(日)午後4時~6時
〇名護市港区公民館
〇入場無料
〇ゲスト:屋良朝博(ヤラともひろ・衆議院議員)
〇主催:タカラ鉄美講演の集い実行委員会

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