高江ヘリパッド関連工事再開、抗議と説得行動
2019.1.15 高江
昨年12月、辺野古土砂投入のどさくさに紛れ再開された北部訓練場新ヘリパッド関連工事。現在も1日あたり50台前後の工事車両がやんばるの森深くへ資材を運び入れ、米軍のための基地建設を進めている。
辺野古や他の基地建設現場と同様、ここも利権の温床だ。ALSOKの警備員数十人が24時間態勢でゲートに張り付き、必要性の感じられない警備業務についている。一体彼らは何から何を守っているのだろうか。
工事車両を身体を張って止める。そして説得。「(米軍の訓練激化で)子どもたちが高江を離れなければならなくなっているんです」「県民のための仕事をして下さい」「お願いです、工事をやめて下さい」―1分でも1秒でもいい、ただ目の前の工事を遅らせたい。未来のために。