2018.12.14 辺野古埋め立て土砂投入
キャンプ・シュワブゲート前には夜明け前から多くの市民が結集し、工事車両や防衛局車両に対し民意に沿わない違法工事に加担しないよう説得行動を展開した。
機動隊による抗議市民の排除開始。見た目ですぐに分かる防衛局車両に対し全力で入構阻止を試みるがあっさり壁を造られてしまう。毎度のことながら、米軍基地内に待機し出動する機動隊は米軍の傭兵なのかと問いたくなる。
夜明けのキャンプ・シュワブ。土砂投入の時刻が迫りつつある。
数百人の機動隊員により、歩道は完全に封鎖されてしまった。
完全に夜が明けた。土砂投入という重大な局面に際し、ゲート前の抗議は1000人規模にまで膨れ上がった。ライフル銃に手を掛けた海兵隊員が集会の様子を見守っている。占領軍そのものだ。
午前11時、土砂投入開始。海上から土砂投入の現場を目撃した。海保に阻まれ手が出せない。言葉が出ない。ただ涙が流れる。
松田の浜での集会。玉城デニー知事からのメッセージが読み上げられた。翁長前知事夫人、樹子さんの姿も。
"This is OKINAWA, not America"