「奇跡の一週間」5日目
「奇跡の一週間」5日目、4月27日の記録です。
歌が聞こえてくる。 米軍のフェンスと機動隊のバスの間に生まれた奇妙な空間から。 寺山修司の前衛演劇をリアルが凌駕する。 [スタッフA]
「金より子どもの未来を守る」 [スタッフR]
「座り込め~此処へ!」 [スタッフR]
今日は機動隊のバスが9台。12時過ぎに始まった排除は、午前より10分ほど長く粘りました。1分1分の長さ、重みを感じます。 工事に加担しないで!一緒に未来を守りましょうと、ダンプの運転手さんにも一台一台呼びかけました。 [スタッフR]
波のように押し寄せてくる機動隊員たち。一人、また一人と仲間が引き剥がされていく。でも、諦めない。たとえ最後の一人になったとしても。 [スタッフK]
八重山・石垣の唄者、山里節子さん。安里屋ユンタを反骨の歌として紹介し、歌ってくださいました。 たとえ太陽が西から登っても私たちの島を軍事基地にさせないと山里さん。八重山最初のスチュワーデスで、白保のサンゴを守った大先輩と紹介がありました。 [スタッフR]