「奇跡の一週間」5日目
「奇跡の一週間」5日目、4月27日の記録です。
歌が聞こえてくる。 米軍のフェンスと機動隊のバスの間に生まれた奇妙な空間から。 寺山修司の前衛演劇をリアルが凌駕する。 [スタッフA]
「金より子どもの未来を守る」 [スタッフR]
「座り込め~此処へ!」 [スタッフR]
今日は機動隊のバスが9台。12時過ぎに始まった排除は、午前より10分ほど長く粘りました。1分1分の長さ、重みを感じます。 工事に加担しないで!一緒に未来を守りましょうと、ダンプの運転手さんにも一台一台呼びかけました。 [スタッフR]
波のように押し寄せてくる機動隊員たち。一人、また一人と仲間が引き剥がされていく。でも、諦めない。たとえ最後の一人になったとしても。 [スタッフK]
八重山・石垣の唄者、山里節子さん。安里屋ユンタを反骨の歌として紹介し、歌ってくださいました。 たとえ太陽が西から登っても私たちの島を軍事基地にさせないと山里さん。八重山最初のスチュワーデスで、白保のサンゴを守った大先輩と紹介がありました。 [スタッフR]
「辺野古ゲート前500人行動」の中で発生した セクシャルハラスメント事案について
去る4月24日に運動内部にて発生いたしましたセクシャルハラスメント事案につきまして、辺野古ゲート前500人行動実行委員会共同代表より経過のご説明並びに意思表明、再発予防策について述べさせていただきます。
「奇跡の一週間」3日目
「奇跡の一週間」3日目、4月25日の記録です。
機動隊が工事用ゲートを封鎖している。初めて見る光景。 [スタッフA]
辺野古ゲート前500人行動3日目。今日も多くの人々がゲート前に集まった。 [スタッフW]
キャンプ・シュワブの中からゲート前の様子を窺う中嶋浩一郎 沖縄防衛局長。渋滞が起きることを十分に予見しながらダンプ車列をゲート前に向かわせる判断を下しているのは、この人物である。 [スタッフW]
何度押し倒されようとも、何度引き剥がされようとも、誰一人として諦める者はいない。 [スタッフW]
今日もまた登場した歩道上の簡易監獄。路肩に停めたカマボコ車とキャンプ・シュワブのフェンスの間に人々を閉じ込め、機動隊員で蓋をする。外に出るには、同じ人数の誰かをどこかで調達し、代わりに中に入れなければならない。 [スタッフW]
米軍基地のフェンスと機動隊のカマボコに挟まれて閉じ込められて…。手前で壁を作るのは島の若者たち。これが沖縄なんだ。泣けてくる。
500人行動のランドマーク、寄せ書き横断幕です。ゲート前テント村入口すぐの場所にあります。皆さんの思いを是非とも書き残して下さい。 [スタッフK]
歩道上に設けられた簡易監獄の中より。あまりに苛烈な弾圧の中でも笑顔を忘れない人たち。しなやかに、したたかに。いつでも愛とユーモアを。 ※ネットへの掲載は全員の許可を得ています。世界中に拡散して下さいとのこと! [スタッフW]
東京のバンド「新月灯花」さんのミニライブ。 "誰かの贅沢のために殺されたくはない" "だらしなくてもいい。いいかげんでもいい。殺し合うよりはずっとマシさ!" [スタッフW]
座り込みテントの上を轟音を立てて何度も何度も旋回を繰り返す米軍ヘリ。普天間の子どもたちに思いを馳せる。 [スタッフW]
「奇跡の一週間」2日目
「奇跡の一週間」2日目、4月24日の記録です。
機動隊が国道を封鎖。国道を封鎖して工事車両を入れる。かれらにとって優先すべきものは何なのかがよく分かる。 [スタッフK]
襲いかかる機動隊。スクラムを組み剥がされまいとする人たち。力では決して敵わないことは分かっている。暴力は何も生み出さない。だからこそ非暴力。 [スタッフK]
目の前の機動隊員を憎んでも仕方がないことは分かっている。誰が好き好んでこんな仕事をしたがるか。はるか後ろで指示しているのは一体誰なんだ。 [スタッフK]
いつも笑顔をありがとう [スタッフK]
午後の搬入に備える。今日の参加者は700名以上となった。これほど多くの人たちが本気で身体を張って、自らゲート前へ足を運んでいる。 [スタッフK]
すごい数の機動隊 [スタッフT]
おじいたちの最後の砦 [スタッフT]
"おまわりさんだって本当は大好きなこの島を守りたい" [スタッフK]
歩道に機動隊のバスをずらっと並べてみんなを閉じ込めてるバスの向こうから新基地建設はんたいって声が聞こえてきます [スタッフT]
「奇跡の一週間」1日目
「奇跡の一週間」1日目、4月23日の記録です。
500人近い人が結集している。もう1時間25分、機動隊は排除できないでいる。排除されても何度も座り込む。機動隊の疲労も激しい。いまこの瞬間が辺野古の座り込みの分水嶺かもしれない。 [スタッフA]
膠着状態が続いている。 [スタッフA]
稲嶺進前名護市長とともに。 [スタッフK]
殺しにきてる…。 [スタッフK]
国家の暴力。 [スタッフK]
朝のお仕事を片付けてゲート前に寄ってみました。機動隊の人たちも私たちも全身汗だく…。なんでこんな仕事させるかなぁ。 [スタッフT]
機動隊の人たち、二十歳くらいの若い子ばっかり。表情ひとつ変えずに私たちをごぼう抜きして運んでいきます。話しかけても目も合わせてくれません誰のために何のためにこんな仕事をさせられてるの。。。感情が死んでしまうよ [スタッフT]
機動隊員に耳を肘打ちされ耳が聞こえなくなった仲間の付き添いで、救急外来に来ています。今日は他にも鎖骨骨折、肋骨が数本折れる重症を負った参加者がいました。別の方も肋骨にひびが入る重症。明日は誰も怪我しませんように…。 [スタッフK]
snapshot「奇跡の一週間」
水分補給は大事です。機動隊にも渡して、との声も。 [スタッフA]
snapshot「奇跡の一週間」
警官のコスプレで、機動隊にメッセージ。 注目されてました。 [スタッフA]
500人行動公式Twitter
辺野古ゲート前500人行動の最新情報は、公式Twitterにて精力的に発信しております。ブログへの反映は少々時間を頂戴いたします。
[奇跡の一週間を作る人たち-24]団結おにぎりグループの皆さん
【当行動に関わる人たちの想いをお届けいたします】
「団結おにぎり弁当、辺野古に行ける人、行けない人、一人ひとりの思いを込めた、300個のおにぎりが今日の海上抗議行動に各地域から集まった。
形も大きさも中味の具も個性豊かなおにぎり達。
おにぎり2個、茹で卵、漬物、梅干し、ピタンカが袋詰めされ、150人分の団結おにぎり弁当が、みんなの絆を結んだ。」
団結おにぎりグループの皆さん
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